【中学生・女子選手向け】レベル別|陸上短距離スパイクの選び方とオススメを紹介!

アキラ
【陸上競技歴20年目 短距離専門】

✅ 200m 22秒42(+1.1)
✅ 300m 35秒76
✅ 400m 49秒74
✅173cm / 56kg

これまで長年陸上競技の短距離に取り組んできた経験や多くのスパイクやシューズを履いてきた経験をもとに、陸上競技の短距離用スパイクについて詳しく解説しています。

(当記事はプロモーションを含みます)

アキラ

この記事では、筋力が十分でない中学生や女子選手に向けて、陸上短距離スパイクの選び方とオススメのスパイクを紹介しています。

中学生で陸上競技をやっている方の中には、小学生の頃から陸上競技をやっている方もいれば、中学生になってから陸上競技を始める方もいます。いずれにせよ、中学生は個人差はありますが成長期なので筋力が不十分であったり、筋力と身体の使い方(技術)のアンバランスが生じたりします。

また、高校生以上になると男女の筋力の差はさらに大きくなり、女子選手が男子選手と同じスパイクを履いた場合、負荷が強すぎてかえってパフォーマンスが下がるどころか怪我のリスクも上がってしまいます。

中学生や女子選手における陸上競技のスパイク選びのコツは以下の3点です。

  • 自身の筋力で扱いきれるプレートの硬さを選択する
  • 練習での長時間の使用を考慮してクッション性も重視する
  • 幅広い種目に対応しているスパイクを選択する

この記事を読むことで、中学生や女子選手がどんなスパイクを選べば良いパフォーマンスを発揮できるのかが分かるようになります。

目次

兼用スパイクを選ぶべき人は陸上初心者と土でスパイクを履く可能性のある人

兼用スパイクとは土でもタータンでも使えるスパイクのこと

陸上競技のスパイクは、兼用スパイクとオールウェザー(タータン)専用のスパイクの二種類あります。兼用スパイクは学校のグラウンドなどの土と陸上競技場のタータンの両方で使用することができます。一方、オールウェザー(タータン)専用のスパイクは陸上競技場のタータンでしか使用しないのが普通です。

初めてのスパイクは兼用スパイクを選択しよう

陸上競技を初めたばかりの人は走るために必要な筋力や技術が十分ではなく、種目も決まっていない人も多いです。そのためクッション性があり、幅広い種目に対応できる兼用スパイクを選択することをオススメします。

アキラ

最初は背伸びせず、兼用スパイクで力をつけてから自分の種目や特性に合ったスパイクを選択するようにしましょう。

土のトラックでスパイクを使う可能性が一回でもあれば兼用スパイクを選択しよう

厳密にいうと、オールウェザー(タータン)専用のスパイクでも土のグラウンドを走れないことはありませんが、土用のスパイクのピンを装着することができないことと、土での使用に耐えうる耐久性がないのですぐに破損したり機能を発揮できなくなってしまいます。

兼用スパイク

オールウェザー専用スパイク

見ての通り、クッション性や頑丈さ、耐久性に違いがあります。オールウェザー専用スパイクは軽量化や無駄を省いてとにかく早く走れるように設計されていますが、土で使用したらすぐにスパイクが消耗し使い物にならなくなってしまいます。

兼用スパイクに慣れてきたら試合用にオールウェザー(タータン)専用スパイクを購入しても良い

兼用スパイクに慣れてきて、試合ではもっと高いパフォーマンスを発揮したい場合、オールウェザー(タータン)専用のスパイクを購入しても良いでしょう。

普段の土のグラウンドでの練習は兼用スパイクを使用し、タータンの陸上競技場での練習や試合の時はオールウェザー専用スパイクを使用しましょう。

兼用スパイクの選び方とオススメ

初めての兼用スパイクはこの2種類から選ぼう

初めて兼用スパイクを購入する場合に重視したいことは、とにかくスパイクの感覚に慣れること、怪我をしないようにすることです。履きやすい形状や足入れ、高いクッション性を兼ね備えた以下の2種はエントリーモデルとして最適です。

エフォート13(アシックス)

エフォート13

エフォートは定番中の定番の兼用スパイクです。対応種目は100m~1500m、ハードル、走り高跳び、走り幅跳びと幅広いです。クッション性もあり、頑丈に作られているため耐久性も高いです。

ランニングシューズにはないスパイクのピンの感覚を身体で覚え、日々のトレーニングで筋力や技術を磨くのに最適な一足です。

アキラ

おそらく、兼用スパイクで一番シェアが高いのがエフォート13です。

エックスファースト2(ミズノ)

Xファースト2

エックスファースト2もエフォート13と同様、対応種目は100m~1500m、ハードル、走り高跳び、走り幅跳びと幅広いです。クッション性もあり、頑丈に作られているため耐久性も高いです。

エックスファースト2は、ワイドモデルもあるため、足幅が広い選手はエックスファースト2のワイドモデルを選択すると良いでしょう。

アキラ

陸上競技のスパイクは基本的に足入れがタイトなので、最初の一足はワイドモデルを選択して慣れることができます。

2足目の兼用スパイクならよりスピードの出しやすいこの3種類から選ぼう

兼用スパイクは土で使用する日数が多ければ多いほど日々の練習で摩耗していきます。初めての兼用スパイクがエフォート13やエックスファースト2であった場合、よりスピードの出しやすい以下の3種類にグレードアップすると良いでしょう。

ヒートフラット12(アシックス)

ヒートフラット12

ヒートフラット12の対応種目は100m~1500m、ハードル、走り高跳び、走り幅跳びです。エフォート13と比較してソール(靴底のクッション部分)が厚いですが、反発性のあるクッション素材を使用しているため、正しい走り方が出来るとクッション素材の跳ね返りを力に変えることができます。

また、プレートもエフォート13より硬めなのでプレートの反発性も力に変えることができます。

ヒートスプリント13(アシックス)

ヒートスプリント13

ヒートスプリント13の対応種目は100m~1500m、ハードル、走り高跳び、走り幅跳びです。ヒートスプリント13はソール(靴底のクッション部分)が薄く設計されており、軽量化されています。ソールが薄いと地面を足で捉える感覚が掴みやすく地面に力をダイレクトに加えることができます。

筋力がついてきてさらにスピードを重視したい場合、ヒートスプリント13がオススメです。

エックススプリント(ミズノ)

Xスプリント

エックススプリントは兼用スパイクの中で最も軽量です。対応種目は100m~400m、ハードル、走り幅跳びです。見てわかる通り、クッションを削り、軽量化してスピードを出しやすく設計されています。長距離には対応していません。

筋力や実力がついてきて、スパイクを買い替えたいけどオールウェザー専用スパイクはまだ不安という方はエックススプリントがオススメできます。

オールウェザー専用スパイクは脱初心者・中級者以上になったら選択しよう

県大会を目指す選手にオススメのオールウェザー専用スパイク

陸上競技を始めた方にとって、まず最初の目標になるのは「県大会出場」ではないでしょうか。

オールウェザー専用スパイクは兼用スパイクと比較して軽量で反発性も高く、格段にスピードが出しやすいです。一方で兼用スパイクと比較してクッション性が低く高い反発性能が足への負担となります。

県大会を目指すレベルの選手にオススメのオールウェザー専用スパイクはクッション性と反発性、屈曲性のバランスが非常に優れている以下の2種類から選択するのがベストです。

SPブレード9

SPブレード9

SPブレード9は初めてオールウェザー専用スパイクを選択する人から全国大会に出場する人まで幅広い選手に支持されているスパイクです。

必要最低限のクッション性は維持したまま、軽量化し、高いフィット感と反発性、程よい屈曲性があるため、県大会を目指す選手にも非常にオススメできる一足です。対応種目は100m~400m、ハードルと、全ての短距離種目に対応しているため履きやすく汎用性の高い優秀なスパイクです。

SPブレード9についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

サイバーブレード16

サイバーブレード16

サイバーブレード16は、SPブレード9と同様、初めてオールウェザー専用スパイクを選択する人から全国大会に出場する人まで幅広い選手に支持されているスパイクです。

SPブレード9と全く同じプレートを使用しており、違いは基本的にヒモ式かマジックテープ式かの違いだと思って問題ありません。対応種目も100m~400m、ハードルなのでSPブレード9と同じです。

マジックテープ式の最大のメリットは何と言っても履きやすさです。ヒモを締める手間を省きつつも高いフィット感が得られ宇のが最大の特徴です。走りやすさやスピードの出しやすさも申し分なく、非常に万能でオススメできるスパイクです。

サイバーブレード16についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

県大会で上位を目指す実力者にオススメのオールウェザー専用スパイク

県大会での決勝進出や上位を目指す実力者にオススメのオールウェザー専用スパイクは以下で紹介します。実力が上がってきてもまだ筋力が十分でない場合は無理せずクッション性のあるスパイクを選択し、筋力にある程度自信がある場合は軽量で反発性の高いスパイクを選択するのも良いでしょう。

SPブレード9

SPブレード9

SPブレード9は県大会出場を目指す選手にもオススメと上でも述べましたが、県大会で上位を目指す選手にもオススメできます。やはり適度なクッション性があるため、足に負担をかけすぎずに持てる力を最大限に発揮できるSPブレード9は優秀です。

SPブレード9についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

サイバーブレード16

サイバーブレード16

SPブレード9と同様、サイバーブレード16も県大会上位を目指す選手にもオススメです。無理をしてグレードの高いスパイクを履いて怪我をするよりは、適度なクッション性のあるスパイクで練習を積んだ方が結果的に高いパフォーマンスを発揮できるため堅実にSPブレード9やサイバーブレード16を選択することは賢い選択でしょう。

サイバーブレード16についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

エックスレーザーネクスト3

Xレーザーネクスト3

エックスレーザーネクストは100m~400m、ハードルのすべてに対応しています。特にコーナリングが走りやすいように設計されていますが、直線の100m、100mH、110mHでも全く問題なく走ることができます。プレートは硬すぎず適度な反発が貰えるため、筋力が十分でない選手にも扱いやすいスパイクです。

エックスレーザーネクスト3についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

ブロック大会・全国大会を目指す実力者にオススメのオールウェザー専用スパイク

県大会よりさらに上のブロック大会、全国大会を目指す選手はさらに上位モデルのスパイクを履いても良いですが、自身の筋力に合わせて選択することが大切です。

SPブレード9

SPブレード9

SPブレード9は初めてのオールウェザー専用スパイクとしてオススメですが、ブロック大会や全国大会を目指す実力者でも十分に実力を発揮することができます。実際、全国大会で履いている選手は非常に多いですし、インターハイでも履いている選手も多いスパイクです。

無理をして上位モデルのスパイクを履いても逆に脚が疲労してしまい、本来の実力を発揮できないというのは良くあることです。スパイクの反発や軽量性も大切ですが、一番大切なのはケガをしないこと、走りやすいことです。そういった観点からもブロック大会や全国大会を目指す選手にもSPブレード9は最適なスパイクと言えます。

SPブレード9についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

サイバーブレード16

サイバーブレード16

サイバーブレード16もSPブレード9と同様に初めてのオールウェザースパイクにも最適ですし、ブロック大会や全国大会にもオススメできるスパイクです。

SPブレード9とサイバーブレート16は同じプレートを使用しているため、どちらを選択するかは単純にヒモタイプが良いかマジックテープタイプが良いかで決めて良いでしょう。

サイバーブレード16についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

エックスレーザーネクスト3

Xレーザーネクスト3

エックスレーザーネクスト3も初めてのオールウェザー専用スパイクとして選択しやすいスパイクです。プレートの反発は程よいため、脚に負担がかかりすぎずにパフォーマンスを発揮することができます。軽量化されスピードも出しやすいためブロック大会や全国大会でも十分に実力を発揮でいるスパイクです。

エックスレーザーネクスト3についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

エックスブラストエリート3

Xブラストエリート3

エックスブラストエリート3は高反発プレートを採用した100m、200m、100mH、110mHに適したスパイクです。プレートがかなり硬いため、スパイクの力を十分に発揮するためには相当な筋力が必要になってきます。

中学生や女子選手でも筋力に自信があり、プレートを曲げ、しっかりと力負けせず反発を貰える実力のある選手は選択しても良いでしょう。

エックスブラストエリート3についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

ジェットスプリント2

ジェットスプリント2

ジェットスプリント2は100m~400m対応のスパイクです。フラットな作りのプレートになっていますが、必ずしもフラット接地でなくても誰でも扱いやすいスパイクです。プレートは思ったより硬すぎず、反発も貰いやすいです。

プレートの扱いやすさはSPブレード9並みに高いですが、クッション性がないため、その分怪我のリスクは高まります。筋力や技術に自信があり、さらに上位のスパイクで試合に臨みたい場合はオススメのスパイクです。

ジェットスプリント2についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

ソニックスプリントエリート2

ソニックスプリントエリート2

ソニックスプリントエリート2は高反発プレートで、フォアフットの接地の場合に高い反発が貰えるスパイクです。ジェットスプリント2と同様、クッション性はないですが、筋力や技術が伴い、さらにハイレベルな試合で実力を発揮したい場合にオススメできるスパイクです。

ソニックスプリントエリート2についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

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